
ドメインネームに親しんでもらうため、継続してアラサーマークアイ社員のドメインに関する会話をコラム形式で連載しています。今回は「ドメインの調査」をテーマに、会話の一部を切り取ってお届けします。
企業ドメインの保護戦略に関して、保護取得だけではなく調査という選択肢もございますので、今後の戦略の参考にしていただけるかと思います。
第3話:世界で自社名のドメインが取得されているか調査してみよう!
登場人物(仮名)

新年の初出社日に・・・


明けましておめでとう!
あっという間の2021年だったね。年を取るたびに時間があっという間だよ。。


そういえば2020年の最もアクセスされたドメインは「google.com」だった
みたいなんだけど、2021年はどのドメインが最もアクセスされたか分かる?


それが2021年は「google.com」を抜いて、2020年は7位だった
「tiktok.com」が最もアクセスされたドメインになったみたいなのよ。*
*Cloudflare社調べ https://blog.cloudflare.com/popular-domains-year-in-review-2021/

「tiktok.com」ですか! 確かに、若い世代ではもはやYoutubeよりもTiktokの方が
流行っているという話も聞きますが、Googleも超える勢いでアクセスされているんですね。
私もTiktokを見ていて、製薬企業や他にも堅そうな企業のおじさん方がTiktokで踊っている
のを見て、カルチャーショックを受けました。SNSマーケティングでも使われていますよね。

そうなのね。どうやら流行っているのは日本だけではなく世界でも
流行っているみたいなのよね。私もTiktok始めなきゃかしら。

ドメイン業界でもTiktokで何か情報発信しなければならないですかね。ところで
話が変わるのですが、世界と言えば、先日各国ドメインの特徴についてお話ししましたよね。
コラム連載 vol.2:国によって違う?ccTLDの使われ方
ただ、世界中のドメインって1000種類以上ある中で、保護ってどう進めたらいいのかなと
考えていたんですよ。

ドメイン保護は、自社名またはブランド名のドメインを他者に取得されないように
リスクを軽減する目的があるけど際限がなくなってしまう。維持費用のコスト面
からも、全てのドメインを保護するのはまず現実的ではないのよ。

そうですよね。例えば、これから世界のドメインを保護しようと考えた時に
どこから始めたら良いのでしょうか?

保護戦略については全部をここで説明するのは難しいけれど、基本的には
その企業の定める事業上の主要国のccTLDは保護しておきたいよね。


ドメインは昨日未登録だったものが今日登録されているような世界なので、
企業として自社関連のドメインで侵害が発生していないか、定期的に状況を
把握することが大切。なので、次のステップとしては調査を推奨します。

確かに最近は闇雲にドメイン保護を行うのでなく、主要国ドメインを保護したら、
以降は毎年調査を行って、侵害があれば対策を取るというスタンスの企業もありますよね。

そうだね。やり方は二通りで、あらかじめ広範囲に保護取得をしてしまうことで
リスクヘッジするパターンと保護取得は必要最低限に留めて、調査を通じて
見つかったドメインを侵害の程度に応じて対策を講じていくパターンがあると思う。

つまり、企業としては保護取得を行った上で調査も行い、自社ブランドドメインを
保護していくことも一つの方法ということですね。ドメインをたくさん保護取得
しているから大丈夫、ということではないんですね。

そうそう。調査をしてみたら、自社名のドメインが販売されているなんて
こともあるので、そういう時の対応については、次回お話ししますね。
次回に続く・・
※不定期に配信予定です。
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「侵害にあたるのか判断できない」「何から手をつけるべきかわからない」
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